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同棲カップルの部屋探し|おすすめの時期とスムーズに進めるポイント

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カテゴリ:同棲・新婚


はじめての同棲は、楽しみも不安も入り混じるもの。「一緒に暮らしたい」と思える相手と、どんな部屋で、どんな日々を過ごしていくのか。その最初の一歩が「部屋探し」です。

でも、ふたりで住む家は、ひとり暮らしのときとは違う視点が必要。
通勤時間のバランス、家賃の分担、生活リズム、インテリアの好み。
お互いのライフスタイルや価値観をすり合わせながら、“ふたりの暮らし”をデザインしていく必要があります。

このページでは、社会人カップルに向けて、

  • 同棲におすすめの部屋探しの時期

  • 物件選びのチェックポイント

  • スムーズに話を進めるためのコツ

などをわかりやすくご紹介していきます。

理想の部屋に出会うために、まずは準備と対話から。
「なんとなく」で選ばない、後悔しない部屋探しを一緒に始めてみませんか?



同棲前に知っておくべきこと


「一緒に暮らそうか」
社会人カップルにとって、同棲を決めるのは大きな一歩。
毎日顔を合わせられる嬉しさもある一方で、「生活を共有する」という、これまでにないリアルが始まります。

一人暮らしのように、自分のペースや好きなものだけで決められないことが増えてきます。例えば、家賃の負担や通勤時間、家事の分担、インテリアの好みまで。お互いの価値観やライフスタイルをすり合わせながら、「ふたりの暮らし」を一緒に作っていく必要があります。

だからこそ、同棲の準備段階で大切なのは、「どんな部屋がいいか?」だけでなく、
「ふたりがどんなふうに暮らしたいか?」を一緒に考えること。

部屋探しはその第一歩。ちょっとしたすれ違いを減らすためにも、部屋選びの時点から丁寧に話し合うことが、心地いい同棲生活への近道になります。


同棲カップルが部屋を探すベストな時期とは?


同棲を始めるタイミングに正解はありませんが、物件探しに適した時期というのは存在します。
できるだけ理想の部屋に出会いたいなら、不動産業界の動きや季節の特性を知っておくのがポイントです。

ここでは、社会人カップルにとって同棲の部屋探しにおすすめの時期を3つのシーズンに分けて紹介します。


◆4月〜5月:落ち着いて探したいカップルにぴったり

春の引っ越しラッシュ(1〜3月)が落ち着くこの時期は、不動産会社の対応にも余裕があり、じっくり物件を選びたい人におすすめです。新生活を終えた人の退去が出始める時期でもあり、掘り出し物件に出会えるチャンスもあります。

また、ジューンブライドを前に同棲をスタートさせるカップルが多い時期でもあるため、2人暮らし向け物件が比較的豊富に出てきます。


◆6月〜8月:じっくり探したい・引越し費用を抑えたい人におすすめ

梅雨から夏にかけては、不動産業界にとっての閑散期。新生活シーズン(1〜3月)や転勤時期(9〜10月)と比べて、物件探しをする人が少なく、競争がゆるやかな時期です。


そのため、人気物件でも慌てて決める必要がなく、落ち着いて内見や比較検討ができるのが大きなメリット。
「ふたりでじっくり話し合いながら決めたい」「できるだけゆとりを持って探したい」というカップルにぴったりです。


また、引越し業者も比較的空いているため、希望日時に予約が取りやすく、引越し費用も抑えやすい傾向にあります。ただし、真夏の引越しは体力的にハードなので、内見や契約は6〜7月に済ませ、暑さがピークになる前の引越しが理想的です。


◆9月〜10月:新築物件にこだわる人はこの時期を狙って

秋は、新築・リノベーション済みの物件が増える傾向がある狙い目の時期
涼しくなってきて引越し作業もしやすく、同棲スタートにもぴったりです。

特に10月頃は新築物件の募集が本格化するタイミング。
「キレイな部屋で新生活を始めたい」というカップルには最適な時期です。


◆ふたりのライフイベントに合わせて柔軟に

もちろん、ベストな時期は「物件市場」だけでなく、ふたりの生活リズムにも大きく関わってきます。

転職・異動・仕事の繁忙期などと重ならないように予定を調整できれば、物件探しの選択肢も広がり、より落ち着いて探すことができるでしょう。


とはいえ、転勤や転職をきっかけに同棲をスタートするカップルも少なくありません。
大切なのは、そうしたライフイベントに縛られすぎず、状況に応じて柔軟に動けるかどうか。

「いい物件」はいつ出てくるか分からないもの。待てば理想の部屋に出会えることもあれば、今目の前にある物件が最良の選択かもしれません。


ふたりが「ここがいい」と思える部屋に出会えたかどうか
時期よりも、自分たちの気持ちとタイミングを大切にして、納得のいく選択をしてください。



部屋探しでチェックすべき7つのポイント



同棲生活のスタートをスムーズにするためには、部屋選びがとても大切です。
ここでは、特にチェックしておきたい7つのポイントを、具体的にご紹介します。

◆通勤の利便性

社会人カップルの場合、通勤時間が長くなりすぎないか?は大事なポイント。どちらか一方にだけ負担がかかる立地を選ぶと、毎日の生活がしんどくなってしまいます。

理想は、ふたりとも通勤が1時間以内に収まる場所。途中で乗り換えが多すぎないか、最寄り駅までのアクセスはどうかも要チェックです。

在宅勤務が多い場合でも、カフェやコワーキングスペースが近くにあると便利ですよ。

◆家賃の予算設定(収入のバランス)

同棲にかかる家賃は、ふたりの収入に合わせて無理のない金額にすることが基本です。 一般的には、手取り収入の合計の「3割以内」がひとつの目安。

たとえば、ふたりの合計の手取りが月40万円なら、家賃は12万円以下が理想的です。ただし、家賃以外にも生活費や貯金、レジャー費もかかるので、「ちょっと余裕あるくらい」がちょうどいいバランスです。

家賃の支払い比率(折半?収入に応じて?)も、事前にしっかり話し合っておきましょう。

◆間取りと生活動線

同棲を始めるとき、「どの間取りを選ぶか」は暮らしやすさを左右する大事なポイントです。

  • 1LDK:一緒に過ごす時間を大切にしたいカップルに。開放感があり、家賃も比較的抑えやすい。ただし、在宅ワークがかぶるとやや窮屈に感じることも。

  • 2LDK:寝室とは別にもう1部屋あるため、プライベート空間をしっかり確保できる。生活リズムが違うカップルや、作業スペースが欲しい人におすすめ。

  • 3LDK:部屋数にゆとりがある分、趣味部屋やワークスペースも持てる。将来を見据えて長く住みたいカップルにぴったり。ただし家賃は高め。

どれが正解というよりも、「ふたりにとって心地よい距離感」が保てるかどうかが大切です。


◆築年数・設備(風呂トイレ別・Wi-Fi・収納)

見た目がキレイでも、住んでみると不便…なんてことも。 築年数よりも、設備がどれだけ整っているかが暮らしやすさを左右します。

  • お風呂とトイレは別か?

  • 室内に洗濯機置き場があるか?

  • キッチンの広さやコンロの数は?

  • ネット環境は整っているか(Wi-Fi付き物件など)

  • ふたり分の洋服が入る収納スペースがあるか?

共働きの場合は、家事が効率よくできる動線や設備があるかどうかも大切です。

◆周辺環境(スーパー・騒音など)

部屋の中だけでなく、「どんな場所に住むか?」も同じくらい重要です。

  • 近くにスーパーやコンビニがあるか?

  • 夜道は明るくて安全か?

  • 騒音(交通量・人通り)は気にならないか?

  • 駅からの帰り道が暗すぎないか?

仕事帰りや休日の生活をイメージして、「暮らしやすさ」をチェックしておきましょう。 実際に昼と夜、時間帯を変えて現地を歩いてみるのもおすすめです。

◆契約形態(同棲可?二人入居OK?)

すべて条件が良くても、「同棲NG」の物件もあるので注意が必要です。

内見や問い合わせの段階で、「同棲予定で探しています」とはっきり伝えるのがスムーズ。名義はどちらが持つのか、保証人はどうするのかなど、契約に関する細かい条件も事前に確認しておきましょう。

トラブルを避けるためにも、大家さんや管理会社にしっかりと相談するのが安心です。

◆家具・家電の持ち込み・購入計画

すでに一人暮らしをしている場合、家具や家電がかぶる問題が出てきます。

  • 洗濯機や冷蔵庫、ベッドなどはどちらのを使う?

  • ダブっているものは処分?売る?どちらかの実家に戻す?

  • 新しく買うものは、どちらが負担する?

こうした細かいことも、後回しにすると意外と揉めがちです。
引っ越し前に、必要なモノの整理・役割分担・予算感をすり合わせておくと、安心してスタートできますよ。


同棲におすすめの部屋タイプとは?


同棲を始めるときに悩むのが「どの間取りにするか」。
見た目は似ていても、間取りによって暮らしやすさや心地よさは大きく変わります。

それぞれの特徴と、どんなカップルに向いているかを見てみましょう。

◆1LDK:一緒の時間を大切にしたいカップルに

1LDKでの同棲生活は、コスト効率が良く、カップル間の親密さを深める機会が増えるため、多くのカップルにとって魅力的です。広い間取りに比べて家賃が抑えられるため、経済的な負担が少なくなり、共通の貯金を増やしたり、将来のための投資を計画するうえで大きな利点となります。


しかし、1LDKの間取りにはプライバシーの欠如というデメリットもあります。そのため、どんなカップルが1LDKでの同棲に向いているのかを知っておくことが重要です。


より詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめ▼

>>1LDK同棲生活】二人で乗り越えるべきメリットとデメリット


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